製品情報|詳細
測定システム
シェイクフラスコリーダー
SFR vario
商品コード:
振とう培養時のDO/pH/バイオマス(OD)の非接触オンラインモニタリングが可能。フラスコ1本架。

主な用途
●振とう培養時の溶存酸素濃度(DO)/ pH /バイオマス(OD)の非接触オンラインモニタリング●細胞株のスクリーニングや培養条件の最適化
ダウンロードファイル(有用情報)
ADS#026:三角フラスコの振とう方法とエアレーション効率についてADS#033:酸素移動容量係数(kLa)でみる振とう速度と振幅の関係
総合カタログより シェイクフラスコリーダー SFR vario
特長
フラスコ内培養液のDO/pH/バイオマスを非接触・リアルタイムで同時モニタリング
SFR varioは125ml 〜5Lフラスコが1本架けられ、フラスコ内培養液のDO、pH、バイオマスを非接触・リアルタイムで同時モニタリングすることができます。また、酸素摂取速度(Oxygen Uptake Rate :OUR)を酸素測定値の傾きから算出することもできます。
SFR varioは一般的な振とう培養機に適合しており、弊社のツメクランプ振とう台(MT)に簡単に装着することができます。2個の大容量&充電可能なバッテリーにて駆動し、測定デ ータはPCにBluetooth経由でワイヤレス転送されますので、振とう培養機からの邪魔な配線が一切ありません。
付属のSFR varioソフトウェアではPC 1台で最大4台までの SFR vario を管理することができます。
■検出のしくみ
バイオマス定量は濁度測定に基づいています。LED からの光が培養液中の懸濁粒子に当たって反射されたものを、フォトダイオードで検出し濁度を求めています。SFR vario には加速度センサーが組み込まれており、振とう中のデバイスの位置を測ることで、液面が高い時にあわせてバイオマス測定(濁度)の精度を高めることができます。
DO、pH の測定にはセンサーフラスコが必要です。
センサーフラスコの底にはDO やpH のセンサーチップが貼付され、滅菌済みの状態で供給されます。
フラスコ下のSFR からの励起光により、フラスコ内の酸素あるいは水素イオン濃度に依存してチップが蛍光を発します。
この蛍光時間を非侵襲的に読み取る事で、液中の測定値に変換されます。蛍光時間は酸素あるいは水素イオンにのみ依存します。
培養時の酸素摂取速度はO2 の値から算出することができます。(要OURオプションにて)
このセンサーによる測定方式の最大の利点は酸素の自己消費がなく、正確な測定が可能になることです。
また、フラスコ内のガスの供給が必要な場合は、弊社CO2-BRシリーズとの組み合わせをご検討下さい。
仕様
| 型名 | SFR vario |
|---|---|
| 使用環境温度/湿度 | +5℃〜+50℃、〜85%RH(結露なきこと) |
| 適用センサー/チャンネル数 | 125mL 〜 5Lセンサーフラスコ×1 |
| 測定範囲 ※()内は液相時 | O2:0〜100%O2(0〜45ppm)、pH:5.5〜8.0 バイオマス:OD6001〜80 |
| インターフェイス | USB Bluetoothアダプター付属 |
| 外形寸法/本体質量 | 190×190×47Hmm、約1.66kg(アタッチメント含む) |
| 電源 | 7.2V / 2700mAh ニッケル水素充電池 |
| 価格 | お問合せください (*) |
| (*)制御ソフトウェアが付属します。操作用のPC(Windows10以降、要Excel)は別途ご用意ください。DO, pH, バイオマスの測定にはそれぞれソフトウェアモジュール(別売)のインストールが必要です。 | |
| ●別売のセンサーフラスコおよび別売のセンサーフラスコ用ツメクランプ(使用するフラスコサイズに対応したもの)が必要です。 | |
別売部品









非破壊酸素測定用センサーチップ(ガラス基盤) | SP-PSt3-YAU-D5
O2センサーチップ、ガラス基盤(オートクレーブ可)。対象容器内に専用の接着剤で貼付し、外部からその蛍光を検出器で読み取ります。■測定範囲:0~100%O2 (0~45ppm) ■外形寸法:直径約5mm・厚さ1mm



