規制物質の使用状況(フロン・アスベスト等)
弊社製品のフロンガス使用状況について
現在販売中/販売終了した製品におけるフロンガスの種類につきましては こちらの【タイテック製品 フロンガスリスト(PDF)】をご参照ください。 なお、2002年4月以降に製造されたフロンガス使用製品には、ガスの種類と量を記載したシールを本体に貼付しております。
シールの例)

フロン排出抑制法の第一種特定製品および簡易点検について
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。
フロンガスに関するお問合せ
上記リスト未掲載の製品や、シールが確認できない場合、より詳細な情報が必要な場合はお手数ですがこちらよりお問い合わせください。
弊社製品のリフラクトリーセラミックファイバー(RCF)使用状況について
●当社アルミブロック恒温槽DTU-1CNとDTU-2CNにおいて一時期、断熱材としてRCFを使用しておりました。
DTU-1CNは2016年6月生産分より、DTU-2CNは2016年2月生産分よりRCFを含まない部材に変更しました。
安全性について
通常の使用において「粉じんが発散するおそれ」は無いので、そのまま使用できます。
ただし修理時に断熱材が露出する作業が発生する場合は、一式での交換が必要になります。
●当社マルチガスインキュベーターMG-70M、MG-71M
および強制通気式マルチガスインキュベーターMG-70M-A、MG-71M-A
で使用している酸素センサー内部にRCFが使用されていることが判明しました。
(2019年以降に製品を購入または酸素センサー交換修理を実施した商品は、RCF不使用に切り替わっており対象外です)
安全性について
メッシュ内部、さらにはテフロン膜内に封印されており、通常の使用において「粉じんが発散するおそれ」は無いのでそのまま使用できます。
RCFに関するお問合せ
より詳細な情報が必要な場合はお手数ですがこちらよりお問い合わせください。
弊社製品のアスベスト使用状況について
当社が過去に販売した製品の一部には、アスベスト含有部材が使用されております。その内容と対応についてご報告いたします。
使用状況について
当社製品でのアスベストを含む部材の使用は、非飛散性のパッキンをシール材として使用しております。現在販売しております製品および販売終了しました製品におけるアスベスト使用の有無については、「タイテック製品アスベスト使用有無リスト」から検索ください。
安全性について
当社で使用しているアスベスト含有部材は、クリソタイル(白石綿)を合成ゴムコンパウンドで固められたものを材料とするものであり、通常の使用では飛散することはなく、人体への影響はありません。
製品の廃棄について
製品を分解した場合、アスベストが飛散する恐れがありますので、できるだけ破砕は行わず「非飛散性アスベスト廃棄物の適正処理について」(環境省法令)にしたがい、適切に処理を行ってください。 産業廃棄物の 「工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたコンクリートの破片その他これに類する不要物」(がれき類)(令第2条9号)又は 「ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず」(令第2条7号) として処理をしてください。
現状について
2005年10月生産分より順次、アスベストを含まない部材に変更しました。現在生産している製品は全てアスベストを含まない部材に変更しています。
アスベストに関するお問合せ
より詳細な情報が必要な場合は、こちらよりお問い合わせください。
弊社製品のポリ塩化ビフェニル(PCB)使用状況について
現在販売しております製品、および販売終了した製品でPCBの使用はございません。